炎色反応の覚え方

これは、旧Locibookにおいて書かれた記事です。復習ロボットには適用されない内容の可能性があります

炎色反応(えんしょくはんのう)とは、アルカリ金属やアルカリ土類金属などの塩類を炎の中に入れると、それぞれの金属に特有の色を出すという反応です。

具体的には、各元素ごとに、次のような色が出ます。

  • リチウム(Li)は 赤
  • ナトリウム(Na)は黄色
  • カリウム(K)は紫
  • カルシウム(Cu)は緑
  • カルシウム(Ca)は橙
  • ストロンチウム(Sr)は赤
  • バリウム(Ba)は黄緑

炎色反応の覚え方には、語呂合わせが有名です。例えば次のような語呂合わせです。

リアカー無きk村 動力に馬力を借りるとすっかー

ただ、こういった語呂合わせは、どうにも無理があるよう思えます。不自然な文ですし、語呂の解釈の仕方を忘れてしまいそうな不安感もあります。

ここでは、語呂合わせを使わない、記憶の宮殿とイメージを使った、炎色反応の覚え方を紹介します。

Locibookでの炎色反応の覚え方

Locibookを使った、炎色反応の覚え方の図は次のようになります。

もちろん、これらはあくまで一例です。背景の場所は、みなさまの親しみのある場所の画像を使ってください。各炎色反応の置換画像においても、より適したものが見つかれば、そちらを使用してください。

なお、0時方向から時計回りに、原子番号が小さいものから配置していきます。場所と結びつけるための、ストーリー付けの説明は省略します。

リチウムからカルシウムまでの炎色反応の覚え方

リチウムからカルシウムまでの炎色反応の覚え方
リチウムからカルシウムまでの炎色反応の覚え方
  • リチウムの置換画像は、リンゴを選びます。リンゴはリチウムと同様に、”り”から始まる言葉ですし、色も赤いので、リチウムが赤い炎色反応を持つことがイメージできます。
  • ナトリウムの置換画像は、梨を選びます。梨はナトリウムと同じく、”な”から始まる言葉ですし、色も黄色っぽいので、ナトリウムが黄色い炎色反応を持つという内容の置換画像として最適です。
  • カリウムの置換画像は、巨峰を選びます。巨峰はカリウムと同じく、”か行”から始まる言葉ですし、色も紫です。カリウムが紫の炎色反応を持つことの置換画像として適しています。
  • カルシウムの置換画像は、柿を選びます。柿はカルシウムと同じく、”か”から始まる言葉ですし、色も橙です。カルシウムが橙の炎色反応を持つことの置換画像として適しています。なお、カリウムと混乱しそうですが、カルシウムのほうが原子番号が大きいことと、柿の配置場所が巨峰の次であることより、これらは判別がつきます。

銅からバリウムまで炎色反応の覚え方

銅からバリウムまでの炎色反応の覚え方
銅からバリウムまでの炎色反応の覚え方
  • 銅はドリアンを置換画像とします。銅とドリアンは、同じ”ど”から始まる言葉です。また、銅の炎色反応もドリアンも緑です。
  • ストロンチウムはストロベリーを置換画像とします。ストロンチウムもストロベリーも”ストロ”まで音が同じです。また、ストロベリーもストロンチウムも炎色反応も赤です。
  • バリウムはバナナを置換画像とします。バリウムとバナナは、同じ”ば”から始まる言葉です。また、バナナは成熟していく過程で緑から黄色になるので、バリウムの炎色反応である黄緑を思い出すトリガーとなれます。

記憶の宮殿を使った、炎色反応の覚え方の強み

記憶の宮殿を使い、イメージで炎色反応を覚えた場合、目的の炎色反応をすぐに思いつくことができます。たとえば、ストロンチウムの炎色反応を出題された場合、即座にストロベリーを思いつくことができ、その炎色反応が赤であると答えられます。

語呂合わせをだと、こうはいきません。”リアカー無きK村…”と思い出して、その語呂を解釈して、炎色反応の色を導かねばなりません。

ここで紹介した方法は1つの例です。それぞれ慣れ親しんだ場所を背景画像として使い、よりしっくりくる置換画像があれば、そちらを採用してください。

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