PAOシステムでのアルファベット列の覚え方

これは、旧Locibookにおいて書かれた記事です。復習ロボットには適用されない内容の可能性があります

この記事では、PAOシステムのアルファベット列への拡張を紹介します

通常、PAOシステムは数字を覚えるための記憶術です。PAOシステムを使うと、長い桁数の数字をいとも簡単に覚えることができます。PAOシステムについては、下記記事を参照ください。

数字の覚え方ならPAOシステム
PAOシステムの数字変換表の例
数字の覚え方のPAOシステムの身につけ方

しかしながら、一般生活において、大きい数字を覚えなければならない機会は、そう多くはないでしょう。ありうるのは、電話番号や誕生日程度でしょうか。

今回、このPAOシステムをアルファベットに拡張してみます。無意味なアルファベット列をおぼえられれば、色々なメリットがありそうです。例えば、覚えづらい英単語に補足として加えたりできます。

また、PAOシステムで、各アルファベットに、Person(人)-Action(行動)-Object(物)をあてはめておけば、アルファベットと数字が混ぜ合わさった文字列もおぼえることができます。このアルファベットと数字が混ぜ合わさった文字列の代表は、パスワードでしょう。

その上、記号やキーボードのキーについても、Person(人)-Action(行動)-Object(物)をあてはめ、PAOシステムを使う準備をしておけば、キーボードショートカットも覚えられます。

ここでは、前回の記事で書いたアルファベットの記憶の宮殿に、Person(人)-Action(行動)-Object(物)をあてはめ、アルファベットでPAOシステムを使えるようにします。

各アルファベット版のPAO変換表

アルファベット版のPAO変換表の例は次のとおりです。あくまでサンプルですので、よりよい変換を思いついたら、改良して使用してください。

  • A – Apple – 白雪姫が かじって落とす 毒リンゴを
  • B – Ball – バスケットボール選手が ドリブルする バスケットボールを
  • C – Cat – 猫 猫パンチする ねこじゃらしを
  • D – Dog – 犬 しゃぶる 骨を
  • D – Dog – 犬 走って追いかける フリスビー
  • E – Elephant – 像 鼻でつかむ スイカを
  • F – Frog – カエル 舌で捕らえる ハエ
  • G – Gorilla – ゴリラ ドンドンとたたく 黒い胸板を
  • H – Hat – 紳士 もちあげて挨拶する 帽子を
  • I – Ice – イヌイット のこぎりで切る 氷を
  • J – Juice – 農家が しぼる オレンジを
  • K – Kangaroo – カンガルーが 腹ポケットにいれる 子供カンガルーを
  • L – Lion – ライオンが 喉にくらいつく ガゼルを
  • M – Monkey – 猿が 駆け上がる 岩山を
  • N – Nest – 小鳥が 割って生まれる 卵の殻を
  • O – Octopus – タコを 触腕で絡めとる カニ
  • P – Pig – ブタが ブヒブヒしながらほじる 土を
  • Q – Queen – 女王が 授ける 剣を
  • R – Rabbit – ウサギが かじる 人参を
  • S – Sun – 神が 地球に落とす 太陽を
  • T – Ten – ホームレスが チャリンと落とす 10円玉を
  • U – Umbrella – 不良が 傘で雨に濡れないようにする 捨て猫と捨て犬を
  • V – Van – 新婚夫婦が バンで引越し先に運ぶ 箪笥を
  • W – Watch – おしゃれ女性 手首につける 腕時計を
  • X – X-ray – ガイコツ はずすして転がす 頭蓋骨を
  • Y – Yellow – ミツバチが チューチューと吸う 黄色い花の蜜を
  • Z – Zebra – シマウマ 黒く塗りつぶす 縞模様の皮を

PAOシステムのアルファベット拡張の覚え方

アルファベットの覚え方で作成した図に、各アルファベットに、対応するストーリーを追加していきます。前回作成した図については、アルファベットの覚え方を参照ください。

ストーリーのテキストを追加しているだけですので、サンプル画像は1つとさせていたきます。

なお、ほかの図と同様に、以下の図も1つの例です。背景画像は、ご自身の親しみのある場所に変更してください。また、置換画像も、より適したものがありましたら、そちらを採用してください。

アルファベットABCDEの覚え方の図(PAO追加版)
アルファベットABCDEの覚え方の図(PAO追加版)

※PAOシステムのリスト更新により、画像の内容が古くなっている可能性があります。

PAOシステムアルファベット拡張の覚え方へのコメント

このアルファベット拡張をおぼえる主な用途は、やはり、キーボードショートカットを覚えることです。

ソフトウェアのキーボードショートカットを覚えると、操作の速度が格段に上昇します。メニューを開いて目的の機能を探して…という数ステップの作業が、1ステップで完了します。生産性が上がって当然です。

それだけではありません。ショートカットとは、ソフトウェアやシステムにおいて、頻繁に使う機能に割り当てられています。つまり、そのソフトウェアの上手な使いかたについての情報も含まれています。キーボードショートカットさえ覚えてしまえば、そのソフトウェアについて、ある程度理解したといっていいでしょう。

もちろん、キーボードショートカットを覚えるためには、アルファベット拡張だけでは足りません。コロン、セミコロンなどの記号や、ControlキーやShiftキーといったキーについても、PAOシステム化する必要があります。

これら、記号やキーのPAOシステム化は、また後日紹介します。

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