PAOシステムでのアルファベット列の覚え方

これは、旧Locibookにおいて書かれた記事です。復習ロボットには適用されない内容の可能性があります

この記事では、PAOシステムのアルファベット列への拡張を紹介します

通常、PAOシステムは数字を覚えるための記憶術です。PAOシステムを使うと、長い桁数の数字をいとも簡単に覚えることができます。PAOシステムについては、下記記事を参照ください。

数字の覚え方ならPAOシステム
PAOシステムの数字変換表の例
数字の覚え方のPAOシステムの身につけ方

しかしながら、一般生活において、大きい数字を覚えなければならない機会は、そう多くはないでしょう。ありうるのは、電話番号や誕生日程度でしょうか。

今回、このPAOシステムをアルファベットに拡張してみます。無意味なアルファベット列をおぼえられれば、色々なメリットがありそうです。例えば、覚えづらい英単語に補足として加えたりできます。

また、PAOシステムで、各アルファベットに、Person(人)-Action(行動)-Object(物)をあてはめておけば、アルファベットと数字が混ぜ合わさった文字列もおぼえることができます。このアルファベットと数字が混ぜ合わさった文字列の代表は、パスワードでしょう。

その上、記号やキーボードのキーについても、Person(人)-Action(行動)-Object(物)をあてはめ、PAOシステムを使う準備をしておけば、キーボードショートカットも覚えられます。

ここでは、前回の記事で書いたアルファベットの記憶の宮殿に、Person(人)-Action(行動)-Object(物)をあてはめ、アルファベットでPAOシステムを使えるようにします。

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アルファベットの覚え方

これは、旧Locibookにおいて書かれた記事です。復習ロボットには適用されない内容の可能性があります

アルファベットとは、英語などで使われる表音文字の一種であり、伝統的に次のように並べられるものです。

ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ

この記事では、記憶の宮殿を使ったアルファベット覚え方を紹介します。

とはいっても、ほとんどの人は、アルファベットくらいは覚えています。アルファベットの数え歌は、とても有名です。多くの人が暗唱できるはずです。ここで、わざわざ覚え直す必要があるのでしょうか。

たしかに、既に覚えていることを記憶の宮殿化するのは、無駄なことです。既に覚えていることに、わざわざ新たに労力をかけてやる必要はありません。

しかしながら、アルファベットを記憶の宮殿化して、イメージとして頭に入れておくのには大きなメリットが有ります。

なぜなら、人間の頭は、記号などといった抽象的なものを覚えるようにはできていないからです。脈絡もなくあらわれた、DとかFといったアルファベットを長期的に覚えておくのは難しいのです。

例えば、キーボードショートカットを覚えたい場合など、アルファベット記号を無理やり覚えるよりは、それの持つイメージを使って覚えたほうが、はるかに効率がいいです。

もちろん、子供がアルファベットを覚えるためにも有効です。アルファベットのおぼえ歌も素晴らしいですが、聴覚ばかり刺激するより、記憶の宮殿を使い、空間的・視覚的な刺激も与えたほうが、子供の脳にもいいはずです。

なお、各アルファベットについて、そのアルファベットを先頭に持つイメージに置き換えるのは、フォネティック法と呼ばれ、子供の教育に使われています。

フォネティックとは”音声的な”という意味で、フォネティックコードとして、航空業界などで、聞き取りミスしやすいスペルを口頭で伝える際にも使用されています。フォネティックコードとは次のようなものです。

  • A – Alpha
  • B – Bravo
  • C – Charlie
  • D – Delta

フォネティックコードは業界や組織により異なります。詳しくは、以下リンクを参照ください。

フォネティックコード

本題とそれてしまいましたが、伝えたい事は、アルファベットをイメージとして覚えると捗るということです。この記事では、アルファベットをイメージ化して覚えるための、記憶の宮殿を使った覚え方を紹介します。

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